視点を変えて見てみよう

日々のありふれたできごとを、ちょっと違う視点から見るのが大好きな二児の母の日記

NHK「100分de名著」で『ハイジ』に再会

私は毎週楽しみにしているテレビ番組が1つある。

それはNHK Eテレの「100分de名著」。

 古今東西の名著1冊を 1回25分、 4週に渡って指南役の先生とともに読み解いていく番組だ。

 

その番組で今月取り上げられたのがアルプスの少女ハイジ

 

アルプスの少女ハイジと言えば、私がまだ幼かった頃、とても楽しみにしていたテレビアニメだ。

 

おじいさんの家の藁で作ったふかふかのベッドや、そこから見える星空、クララのお屋敷で食べた柔らかな白パンなど、アニメを見てからもう何十年も経っているのに未だに印象に残っている。

 

なぜだろう?

 

もしかすると、私はアニメを見ながら、藁のふかふかなベッドの感触を味わっていたのかもしれない。

そして、そのベッドから満天の星空を見上げてみた気分になっていたのかもしれない。

白くてふわふわなパンをほおばっていたのかもしれない。

 

触覚や視覚、味覚をアニメを通して使っていたから、未だに覚えているのではないかと思っている。

 

そんなアニメの「アルプスの少女ハイジ」は、実は原作と違う場面も多々あるのだそうだ。

 

例えば、アニメではクララが立つ練習をしてから実際に歩くまではかなり時間がかかったけれど、原作では立つ練習をしたその日に歩けてしまうのだそうだ。

 

また、夢遊病にかかったハイジに故郷へ帰るように勧めたお医者様が、原作では影の主役ともいえるほど活躍するのだとか。

 

今月の「100分de名著」で久しぶりにハイジに再会できた。

 

これから原作を読んでみたいと思う。

 

原作を読んで、どこに惹かれるのか、今から楽しみだ。

 

 

『指輪物語』を読破

あの『指輪物語』を先月やっと読破した。一生に一度は読破したいと思っていた物語だ。今年の2月から少しずつ読み進めてきた。

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文庫本にして9冊の長編。

以前『ロードオブザリング』の映画が流行っていたころ、原作を読もうと思い立ったが、途中で挫折。

振り返ってみれば、あの頃はまだ独身だったものの、会社員としてがっつり仕事をしていた。それに、確かあの頃は今のようにAmazonでポチしたら本が家に届くというような買い物の仕方は一般的でなく、本は仕事帰りに書店に立ち寄って買うものだった。

指輪物語』は長編なので、一気に全巻買うとかなりの重さになるので、一冊ずつ買っていた。多分2、3巻までは買ったと思う。

そして、そのうち仕事が忙しくなり、フェードアウト…

そんな感じだった。

 

でも今はスマホでポチすれば、数日後には家に品物が届く時代。

しかも全巻セットだとこんな地図が付録で付いてくる。

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お値段はそれなりに張るので、少々迷いつつも、ポチしてみた。

 

さて、気合いを入れて読み始めると、本題に入る前の序章が説明的で、やや退屈…

しかし、第1章からはさすがに面白かった。そして、付録の地図にはずいぶんと助けられた。地図のうらには登場人物の説明もある。何しろ地名や人名がたくさん出てくるので、覚えるのが大変。それを付録が補ってくれるのだから、物語に入り込める。

 

指輪物語』は全てのファンタジーの原点といわれている作品。

スターウォーズも、ジブリ作品も、上橋菜穂子氏の物語も、この作品に影響を受けているのだろうなぁと感じる場面が多々あった。

 

一生に一度はやってみたいと思ったことにチャレンジしてみて、それを成し遂げた達成感は半端ない。

 

まだまだ読んでみたいと思う本はたくさんある。さて、次は何にチャレンジしようか。

 

 

 

 

寝坊して、スープジャーがあって良かったと心から思った話

ついにやってしまった…

 

毎日朝5時に起きているのに、

目覚まし時計の音に気づいたのが

6時。

 

なぜかその目覚まし時計は娘のもの。

私の枕下の目覚まし時計は鳴らなかった…

 

その日は月曜日でなので、

娘の学校の売店は休業日。

どうしてもお弁当が必要だ。

 

7時前に家を出る娘に

朝食を食べさせ、

お弁当を持たせる。

今、6時。

 

でも、助かった。

お弁当はいつもスープジャーだから。

 

スープジャーについて以前書いた記事はこちら↓

https://tamakidblog.hatenablog.com/entry/2019/01/17/155451

 

スープジャーがあると、

具材を切って、

調味料と水を入れ、

沸騰させたら

はい、できあがり。

 

それに、

冷凍庫にご飯があったのも良かった。

解凍して、かつおぶしと醤油で味付けし、

焼きおにぎりにした。

 

それにしても、

なぜ私の目覚まし時計は鳴らなかったのだろう?

 

どうやら、5時にセットしたつもりが6時になっていたのと、

音量が小さくなっていたのが原因のようだった。

 

「もっと、いい目覚まし時計はないかな?」

とネットで調べてみたら、

結構、便利そうなものがたくさんあってびっくり。

 

この際だから、目覚まし時計を新調することにした。

 

それが、これ。

【2019年新モデル】目覚まし時計 振動式(バイブレーション) デジタル 振動アラームクロック ブルブル・クラッシュ ADESSO(アデッソ) https://www.amazon.co.jp/dp/B07MVYB2NJ/ref=cm_sw_r_cp_api_i_eEDGCbHP4TZRM

 

枕下に置いて、

強力なバイブレーションで時間を知らせてくれるタイプ。

 

かなり強力にブルブルッと振動するので、

一緒に寝ている家族に気づかれるのでは?と思ったけれど、

意外に周囲に影響はない。

 

それから、アラームの時刻を2つ設定できるので、

平日と休日とで起きる時間を変えたいニーズにも対応可。

 

ついにやってしまった寝坊だけれど、

スープジャーに助けられたし、

よい目覚まし時計に巡り合えたし、

それに、

1時間いつもより長く睡眠時間が取れたせいか、

身体が朝からきびきび動いたことに我ながら驚いたのでありました。

 

やっぱり睡眠は大事。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

読み聞かせはまだ続く

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相変わらず、小三の息子に読み聞かせを毎晩している。

 

(読み聞かせについて以前書いたブログはこちら↓)

https://tamakidblog.hatenablog.com/entry/2018/07/15/065949

 

昨年の12月ごろからずっと読んできた『クマのプーさん プー横丁にたった家』を、最近ようやく読み終えることができた。

 

この400ページ弱の分厚さの本を2、3ヶ月かかって読み聞かせ終わったことは、私にとって実に感慨深い。

 

なぜならば、

この本は私が小学2年生の時にサンタさんからもらったのに、途中で挫折してそのままの本だったから。

 

そう、あまりに古い本なので、実はこんなにボロボロなのだ。

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今回、この本をもらってから数十年経ってようやく読み終えてわかったのだが、この本は小学2年生には難し過ぎる…

 

巻末には、「小学5、6年以上」と書いてある。

 

よっぽどの本好きでない限り、このボリュームの本を大人に読んでもらうのではなく子どもが自分で読むのはかなり難しいのではないかと私は思った。

 

それに内容も意外と難しい。

 

フクロがわざわざ難解なことばを使うところは、その難解なことばがいかにその場に不自然かが分かって初めて面白い。そもそも難解なことば自体を知らなければ面白いわけがない。

 

また、意味のないことを難しいことばを使ってダラダラ言い続ける場面が多いのだけれど、それも小さい子どもには面白さがわからないだろう。大人の世界ではあるあるで笑ってしまうのだが…

 

だから、読み聞かせがいいと思った。

 

「薄謝」という聞きなれないことばが出てきたときは、「ちょっとしたお礼のことね。」と説明した。

また、「そきし」は「きっと組織(そしき)の言い間違いだね。」とヒントを与えることができた。

 

そして、読み聞かせをした私はといえば、クリストファー・ロビンがさよならをしてしまう最終章で、こんな風に子ども時代を卒業していくのはなんて素敵なことだなんだろうと思った。

 

やはり、読み聞かせはまだ続きそうだ。

 

 

小学生男子にとってのバレンタインデー

最近、小学三年生の息子にとって、

気になってしかたのないことがあるらしい。

そう、バレンタインデーのことだ。

 

彼にとっては

もらえるか、もらえないか

が問題のようだ。

 

息子の話によると、

最近クラスの男子の間で、去年何個もらったかが話題になったそうだ。

 

そのとき、

たくさんもらった子、

すこしだけもらった子、

ひとつももらわなかった子、

それぞれにどんな表情で、どんな気持ちだったのか?

 

気になる。

 

そして、思った。

 

男子って、女子が思っているよりも

バレンタインデーのことをずっと気にしているんだ、と。

 

自分ではコントロール不可能なことに対して、

期待と不安が入り混じる感情。

 

この感情に

どう向き合うのか、

それとも向き合わないのか?

 

頑張れ!小学生男子!

 

 

 

 

 

 

子どもに体験させたいこと

子どもにはいろいろな体験をさせてあげたい。

 

けれど、冬は寒くてあまり出かける気持ちになれません…

 

でも!

スキーに行くのなら話は別。

 

普段の生活で雪を見ることがほとんどないので、

一面真っ白の雪景色を見るだけで大人の私もテンションが自然と上がります。

 

というわけで、先週、家族でスキーに行ってきました^ ^

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スキーをするだけでなく、

新幹線に乗ったり、

普段見ることのない雪景色を見たり、

その土地の食事を味わったり、

温泉に入ったり、

外国人の観光客に出会ったり・・・

とさまざまな体験をすることができました。

 

でも、

子どもにとっては意外なことが心に残ったようです。

 

帰りの電車の中で、息子が私に

「さっきのバスの中で、お隣のお兄さんに助けてもらったんだ…」

と嬉しそうに話してくれたのです。

 

 宿泊先から新幹線の駅まで送迎バスに乗ったのですが、

乗客が多くて私たち家族は皆、補助席に座ることになりました。

 

私は息子が補助席の座面を倒すのを見て、

学校の遠足で補助席使ったことあるのかな?と思い、

息子が座り終わるまで見届けることはせず、自分の座席に着きました。

 

ところが、息子は補助席の背もたれが2つに折りたたまれているのを知らずに短いまま座っていたのです。

そして、それに気づいた隣のお兄さんが背もたれを伸ばしてくれたのだそうです。

 

そんなことがあったとは全く知らなかった私は、

その話を聞いたとき、

「私がちゃんと見てやるべきだった…」と

一瞬ですが、とても反省しました。

 

でも、知らないお兄さんに親切にされてとても嬉しそうにしていた息子を見て、

「○○くんも、大きくなったらそんな親切なお兄さんになれるといいね!」という言葉が自然と出てきました。

 

何から何まですべて親が面倒を見ていたら、

こんなすてきな体験はできなかったかもしれません。

 

人とのすてきなかかわりを持つこと…

 

子どもにはそんな体験をこれからもたくさんしてほしいと思った今回のスキー旅行でした。

 

 

 

 

 

今年は物語をたくさん読みたい

今年は物語をたくさん読みたいと思っている。

 

年が明けてから読んだ物語は、

歌舞伎絵本 あらしのよるに (あらしのよるにシリーズ) https://www.amazon.co.jp/dp/4065130646/ref=cm_sw_r_cp_api_i_XyrsCbT40F6GN

 

軽装版 風と行く者 (軽装版 偕成社ポッシュ) https://www.amazon.co.jp/dp/4037502003/ref=cm_sw_r_cp_api_i_dArsCb37X0F3F

 

の2冊。

そして今は、

赤毛のアン (新装版) (講談社青い鳥文庫) https://www.amazon.co.jp/dp/4061487930/ref=cm_sw_r_cp_api_i_jBrsCbPH36RRE

を読んでいる。

 

今さら『赤毛のアン』?

と思われるかもしれないが、

昨年、NHK Eテレで放映された『100分de名著』で取り上げられて、大人にこそ読んでほしいと茂木健一郎さんが力説していたのがきっかけで読み始めた。

 

http://www.nhk.or.jp/meicho/famousbook/81_anne/index.html

 

何を隠そう、実はこの名著を私はこの歳になるまで本で読んだことがなかった。

アニメやそれのダイジェスト版の絵本で、おおよそのストーリーは知っている。

でもやっぱりきちんと読んでみたいと思ったのだ。

 

読み始めてみると、子ども時代だったら自分がアンになったつもりで読み進めただろうけれども、大人になり子育てを経験した今では、登場する大人たちの立場に立って読んでいることに気づいた。

 

そして、アンを取り巻く大人たちの気持ちの変化が丁寧に描かれていることにも気づいた。

 

まだアンがグリーンゲイブルズに置いてもらえるようになった場面を読んでいるところなのに、もう『赤毛のアン』の魔法にかけられたみたい。

 

児童文学を大人の視点で読んでみるのはなかなか楽しいのではないか?

 

今年はアンのシリーズのほか、いろいろな物語を味わいたいと思っている。