視点を変えて見てみよう

日々のありふれたできごとを、ちょっと違う視点から見るのが大好きな二児の母の日記

私が筋トレを始めた理由

最近、筋トレを始めた。

今まで近所のヨガレッスンに通ったり、友人と姿勢を意識したウォーキングを楽しんだりして、自分なりに健康を意識して生活に運動を取り入れてきたつもりだった。

 

それなのに、今年6月に受けた健診で「糖尿病の疑いあり」と診断されたのだ。

運動にも食事にも気を配っているはずなのにどうしてだろう?

理由が思い当たらない。

 

健診の結果票には「糖尿病の疑いあり」とだけ書かれていて、どんな対策をしたらよいかは何も書かれていない。

 

このまま放っておいてもよいのか、とても不安になったので、健診を受けた病院に電話をかけてみた。

 

すると、看護師さんが意外と親切に対応してくれた。

 

要は年齢とともに代謝が落ちていて、食事量と運動量のバランスが取れていない状態らしい。

 

自分ではどちらも意識しているのに…

とは思いつつも、毎日運動しているわけでもないので、これから何か運動してみようと思った。

 

そんな矢先、たまたま立ち寄った書店で見かけたのがこの本。

女性が医師に「運動しなさい」と言われたら最初に読む本

女性が医師に「運動しなさい」と言われたら最初に読む本

 

 

この本によると、

「1日一万歩」を続けるよりも、筋トレをした方が効果が高いのだそうだ。

 

脂肪を燃焼させるための運動と言えば、多くの人が思い浮かべるのが、ウォーキングやランニングなどの「有酸素運動」です。しかし、筋肉量が少ない状態で有酸素運動をやるよりも、まず筋トレをして筋肉をつけたほうが“近道”なのです。筋肉が増えると基礎代謝が上がり、その分、脂肪の燃焼も多くなります。

また、糖尿病を予防・改善するためにも、筋肉量を増やして糖をたくさん消費しやすい体にすることが大切です。

 

そうだったのか!

効果的な運動には順番があるんだ。

まずは筋トレをして筋肉をつけてから、有酸素運動をする。

この本を読んで「その順番でいこう!」と大いに納得したのが、私が筋トレを始めた理由だ。