りんごの切り方を変えてみて思ったこと
今まで当たり前だと思っていたことが、実はそうではないことが分かった…
そんなことはありませんか?
最近、食欲の秋のせいか、食のことがとても気になっています。
そこで入手したのがこの本。
毎朝聴いているラジオ番組J-WAVE TOKYO MORMING RADIOで以前紹介されていたのがきっかけで購入した本です。
その調理、9割の栄養捨ててます! https://www.amazon.co.jp/dp/4418173080/ref=cm_sw_r_cp_api_Vyr4Bb31XSX04
この本には、野菜が持っている栄養素をなるべく減らさずに調理する方法が書かれています。
秋も深まり美味しくなってきたりんご。
そういえば、りんごの切り方もこの本に載っていたことを思い出し、早速実践してみることにしました。
すると、りんごを縦ではなく横に皮ごとスライスして食べるのが良いと書かれていました。
りんごで食べられないのは種だけ。
皮や芯のまわりを取り除いてしまうのは、とてももったいない食べ方なのだそうです。
本には「りんごを横向きにして、上から輪切りに」と書いてあるのですが、その方法だとりんごが安定せず切りにくいので、私はまずりんごを縦半分に切ってから、横向きにして薄くスライスしてみました。
この方法だと、とっても楽に切れるので、忙しい朝でもりんごを食卓に出すのが面倒ではありません。
それにこの方法なら、りんごの皮を剥くのを怖がっていた子どもたちもチャレンジできそうです。
今まで皮と芯を取り除くのが当たり前だと思っていたのですが、
実はその方法だと手間もかかるし、栄養素も逃がしていたのです。
よくよく考えてみれば、この「当たり前」って何なのでしょう?
思考停止の言い訳になっていないかしらん?
とりんごの切り方を変えてみて思ったのでありました。